ラビアン

新たな旅

『やりましたね』

「ゾフィの言ってたのはこういうことだったのか」

『はい！己を信じ、回りの物を感じ、全てを切り裂く』

なんだかぁむずかしい.......

「ありがとう」

そして、俺はルシアスを見るとルシアスはまだ闘っている。

ルシアスの攻撃もゴーレムにはきかない。

俺は急いでルシアスの前にでる。

「ロイ？ゴーレムは？？」

そうなるかぁ言ってルシアスは俺と闘っていたゴーレムを探す。

っが見当たらない。

「倒したよ！ちゃんと」

そう言って俺は目を閉じ深呼吸をする。

大丈夫！
まださっきの感覚が残っている。

ゴーレムが走ってくるが目を閉じていてもわかる。

「ここだぁぁ」

そう言って俺はゴーレムを真っ二つにした。

やった.......

「どうやって.......」

ルシアスも不思議そうだ。

でも俺が一番理解してないんだ。

なぜか斬れるようになった。

「急に斬れるようになったんだ」

自分でもビックリだ。

「凄いなぁ、セルジュの力かい？？」

「多分そうだろぉ！っと言うよりは俺の力はセルジュの力だからなぁ」

そう言うと俺はその場で尻餅をついた。

「少し休もう」

ルシアスも俺の横で座る。

「ムーワいないな」

そう言って俺は、何も考えず天上をみた。

「あっ.......いた」