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「お兄さん、どうするの？？」
「わかりました、受けますよ」
俺は承諾した。
「前金１万ね」
そういって手を出してくるターバン男。
そか。
そうやって弱い奴からお金を巻き上げているのか。
気づいた時には、既に遅い。
辺りには見物人が、集まっている。
お金を払い俺は大男の前に立つ。
そして、ゴングと共に大男が殴りかかってきた。
不意をつかれた俺の頬に拳がめり込んだ。
いたい.......
だけど吹っ飛ばされないように踏みとどまった。
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