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真ん中に火を炊いて、三人の男が座っている。
「なぁ、ルイスはこれからどうすんだ?」
「さぁぁねぇ、どうしたものか」
「セルジュは?」
「俺は旅を続けるよ
いろんな世界をみたいから」
ルイスと言う男がセルジュに笑いながら話す。
「旅って俺達が現れたら即戦争だぜ?
それくらいのことをやってきたんだ」
「たしかに」
もう一人の男が頷いた。
「いいんだ!
俺の罪だからな」
セルジュは笑顔で答える。
「次は俺達も敵同士の可能性もあるぜ?」
もう一人の男が言った。
「こわいねぇ、俺はセルジュだけは闘いたくないなぁ」
「誰もが思うさ」
二人でセルジュと闘うことを嫌がっている。
「何故だ??
だいたいさぁおまえ達とは戦わないぞ?
俺は」
「ルイス、セルジュ、ルキア
多分俺達の名前はもう世界中に知れわたっている
バラバラの道を行くなら覚悟 をしとかないと痛い目にあうぞ?」
もう一人の男の名前はルキアっていう男らしい。
「何かあれば連絡をくれ!
すぐに行くから」
セルジュはそういった。
「相変わらずだなぁ」
皆笑顔で話している
ルキアとルイスの顔はわかった。
ただセルジュだけは背を向けているので顔が見えない
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