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ポボロフは、ゆっくりと俺に近寄ってきた。
「ロイと言ったな?
あれはなんだったんだ??」
あれ??
残像のやつか??
「俺にもわかりません
無我夢中でやったので」
俺は睨みながら問いに答えた。
しかし.......
ポボロフは怒りからか大きな声で俺に怒鳴り付けてきた。
「ふざけるな
あんな高度な殺人術簡単にできるか!
気に食わん
次は殺してやる」
..............。
そういい放ち歩いて行くポボロフ。
「そんなに凄かったのか??」
俺はレイナの顔を見て聞いてみた。
レイナは唖然としていたけど、すぐに笑顔で答えてくれた
「凄かったよ
流石旦那って感じだった」
旦那ってところは謎だが凄い技だったのか。
俺がやったというより。
記憶を無くす前の俺が覚えた技だろうな。
多分俺ではできない。
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