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「君達を見ていたら、アイデアがどんどん出て来る。
先生…で、彼女は何時なら良いのかな」
「貴方に合わせるそうですよ」
「そうかあ。
じゃあ、今度の日曜日に湾岸倉庫と連絡して下さいな」
全員への奢りと支払いを済ませて、フリーライターは店を立ち去って行った。
「あの人が野路山野人さんなんだ」
「そうだよ。
俺らが色々とバックアップしてるから、業界も敵だらけだが無言なのさ。
本気でヤバい時は俺らでさえ止められん程、あいつは容赦はしねえ」
晶にマスターはドヤ顔で話している。
伊集院グループのとんでもないコネも、野路山野人は上手く使える様だ。
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