芸術家

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「ぴよちゃん、いいあだ名です。 ちょっと待って下さい」 隅で日向子…ぴよちゃんは服を脱いで生まれたままの姿になった。 憧れの人に身体を見られる… ゾクゾクして、じんわりと身体の奥が熱くなるのを感じてしまう。 「おー! こりゃあ綺麗な身体だわ。 パーツに分けても、全身もコラージュとかに使えるかな」 「き、綺麗だなんて…」 「そうだ、雑誌の中閉じ特集の依頼があったんだけどぴよちゃんを使ってみたいな。 後はみっちゃんとありすちゃん次第でキミは化けるよ」 カメラで様々なパーツを細かく撮影される。 数百という、毛穴迄が見られる事にぴよちゃんは恍惚の表情を浮かべ…軽く絶頂を迎えていた。
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