1人が本棚に入れています
本棚に追加
平日だった為、仕事を終わらせ服を着替え彼女の両親の所へ父親と向かった…
車の中での会話は余りなく近くだった為、15分程で到着…
俺は緊張と不安が入り交じり手が震えながら玄関のチャイムを鳴らした
『ピーンポーン』
俺は凄いドキドキしていた
すると玄関に近づく足音…
中から母親の声がした
『はーい』
玄関が開き
『どうぞ中にお入りください』
緊張しながらも
『失礼します』
と家の中に入った
中に入るとリビングに父親と彼女が座ってた
『こんばんわ』
と挨拶し彼女の父親の目の前に座った
俺の仕事が父親が
『この度はすいません…息子が…』
と彼女の父親に言いいかけると彼女の父親は
『出来てしまっては子供たちに頑張って家庭を作ってもらわないといけないですな』
と諦め半分のような顔で言ってた
その後、世間話や今後の事、色々話をして反対してたのに和やかなムードになり最後には彼女の父親からお約束の言葉を言わないのか当初と言われた
『幸せになります。娘さんをください』
と俺が父親に言うと…
まあ、頑張って家庭を築いてくださいとの事を言われた
それからトントン拍子に話が進んで行き、結婚式は金銭的な事で身内だけで式をあげる事になった
早目に式をあげないと彼女のお腹が大きくなりドレスが着れなくなるとの事で、予定より早目に式をあげる事になった
最初のコメントを投稿しよう!