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「おい、今、日本語だったよな?」 僕の後ろにいるたけさんは小さい声でそう確認する。 「うん。旅館の女将みたいな」 それをたけさんは鼻で笑う。 「あんな、何人とも分からない……男?いや女?……宇宙人が日本語話すか?」 「最近の宇宙人は何語でも対応できるんじゃない?」 「ワレワレハ、っていうのが決まりだろ?」 「それは人間が勝手にイメージしたものだし。案外、宇宙人は人に近いのかもしれないよ」
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