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ふと目を覚ました。
「ここは…?」
周りには何もない、ただ真っ白な空間。
いや、普通に呼吸はできる、
だったら空気があるじゃないかとセルフで揚げ足取りをしていると、
背後から声が聞こえたような気がした。
「あん?」
振りかえっててみるが誰もいない。
気のせいか・・・ともう一度前をみると目の前に、というか至近距離に
人が立っていた。
「やあ。おめざめかな?」
気が付くと俺は目の前の男性(イケメンかよ・・・「ピー」ね)
に対して罵っていた!
「へ、変態だああああああああああああ」
「えっ、ちょっ、まっ・・・」
「死にさらせえええええええええええええええええ」
「ぐほおっ!」
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