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『あー、晩ごはんどうしよっかな?……コンビニでなんか買うか。』
うん、作んのは面倒くさいし、そうしようか。
思い立ったが吉日と言うし、さっさとコンビニでご飯を買いに行きますかね?
『と言う訳で、コンビニに行こうとしているんだけど……』
え、何このカオス。
少年Aが勇者召喚に呼びだされて、少年Bが巻き込まれている。
「おい!離しやがれ、クソ優木!てめぇ、一人で異世界に行ってこいやぁ!」
「いやだよ!弥生も一緒に来てよ!」
あれれ?よく見たら、同じクラスのハーレム建設者楽優木さん。その巻き込まれ君である一式弥生さんじゃん。
『それは良いとして……。』
え?私見てしまった系です。え、絶対に巻き込まれてしまうんじゃ。
「!同じクラスの流乃夜永。助けてくれ!」
「ホントだ、助けて!」
言わんこっちゃない。見つかりました。
え、この状況どうしよう?
そんなことを考えているうちに、腕を掴まれました。
『え!ちょ、やめ―――』
ピカッ――
巻き込まれました。
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