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「じゃあ、僕もいくとしますか。」ガチャン!!
一翔はそう言いながら先程、リヒテルさんから貰ったライダーベルトを装着する。
「変身!!」
続けて、一翔はそう言いながら、ベルトに付いているワインレッドのボタンを押し、青いライダーパスをセタッチする。
『ブレイドフォーム』
パキィィィンッ!!
次の瞬間、一翔は電王の赤の部分がワインレッド、白の部分がライトイエロー、黒の部分がコバルトブルーの仮面ライダーに変身した。
「電王キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\(^▽^)/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「色違いキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\(^▽^)/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「リヒテルさん。この仮面ライダーはまだ名前がないんですよね?」
変身した一翔の姿を見て、アリシエとリサのテンションがMAXになるなか、一翔はそうリヒテルさんに尋ねる。
「あぁ。だから、一翔殿が名前を付けるといい。」
「うーん・・・じゃあ、僕が偽名で名乗っている『裁定者』と電王を合わせて、『裁王(サイオウ)』って名前にするか・・・」スッ
一翔はそう言いながら、右手の人差し指で麗奈率いるワーム軍団を指差す。
「さぁ、おまえ達に裁定を下そう。」
次の瞬間、一翔はそう決め台詞(?)を言った。
そこは『俺、参上!!』って言えよwww
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