漸く最終決戦

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「ほぅ・・・よく、わかった、な・・・」 「なっ!?おまえは・・・」 「デスガン!?」 「なんで!?」 姿を現した後、そう言う男、デスガンに対し、一輝、ひかる、春美はそう困惑の声を上げる。 「おまえ達、の、戦いは、観させて、もらった・・・俺達、の、障害、に、なる、前に、消させて、もらう・・・」 パァァァ 「「「!?」」」 デスガンがそう言った瞬間、デスガンの近くに銀のオーロラが現れる。 「グルルル・・・ッ!!」 「「「!?」」」 次の瞬間、そのオーロラからバ○オハ○ードのネメシスが現れる。 「バ○オハ○ードのネメシス!?」 「なんで!?」 「!?春美さん!!ひかるさん!!あのネメシスの装備・・・普通じゃない!!」 銀のオーロラから現れたネメシスを見て、そう困惑の声を上げる春美とひかるに対し、一輝がネメシスの装備を見ながらそう言う。 ネメシスの装備は両肩にプレ○ターのショルダー・プラズマキャノン、右腕にプ○デターのリストブレイド、両腰にレールガン、両手には二刀流又は二丁流の銃剣型のレプリカディバイダーが握られていた。 「く、く、く・・・驚く、のは、まだ、早い・・・」ガチャンッ!!カチッ!! 『スカル!!』 そんななか、デスガンはそう言いながら黒いロストドライバー、ダークロストドライバーを装着し、取り出したスカルメモリのスィッチを押す。 「変、身。」 『スカル!!』 パキィィィンッ!! 次の瞬間、デスガンは変身前に着ていたマントはそのまま、複眼がワインレッドのスカル・・・ダークスカルに変身する。 「「「!?」」」 「イッツ・・・ショー、タイム・・・」 「グオオオォォォーーーッ!!」 デスガンがダークスカルに変身したことに三人が驚くなか、デスガンは銃口からエストック状の刀身が飛び出す仕組みの銃剣、ダークスカルソードガン・ソードモードを構えながら、ネメシスと共に三人に襲いかかってきた。
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