第1章

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A「ねぇねぇ。好きなタイプ教えてよ!」 B「好きなタイプ?んー。優しくって、明るくって、賢くって、ドジで、髪の毛が、腰までの長さで茶色の色の子。(お前だバカ。)」 A「なるほど。」 B「そー言うお前は?好きなタイプ教えろよ。」 A「わっ私?えーと… スポーツ万能、でバスケ部の人。(キミなんだけどね…)」 B「へぇー。(うぬぼれていいのか?オレバスケ部だし、自分で言うのもあれだが、スポーツ万能だ。)」 A「ヒントこのクラス。(お願い!きずいて)」 B「誰だよ。いっとくけど、オレの好きなやつも同じクラス。」 A「えっ?」 B「わかんない?」 A「わかるわけないでしょ~」 B「はぁ。今目の前にいるやつ。」 A「えっ?」 B「だーかーら。お前だよ!」 A「うっそ…」 B「嘘ついてどーする。」 A「私も…好き…だよ…」 B「マジ?」 A「うん。好きだよ。」 B「オレも、好きだ大好きだ!」 私の、オレの、恋が実りました!両片思いの私達だったんだね!
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