第1章

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「早川君…ごめんなさい。」 そう告げられて一週間がたつ。 俺は、クラスで一番可愛い篠原に複雑な顔をされてフラれた。 そこそこ自信があったから、とてもショックを受けていた。 仲よかったし…。 そんな篠原が今体育館のステージに立っている。 「早川さん、好きです。」 俺は激しく混乱した。
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