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知りたくなかった
知られたくなかった
嘆いたところで手遅れで
僕の時計は壊れたままで
あの日描いた夢と幻
本当になるって願っても
もしも君の言うことが全部嘘なら
無限の彼方に消えて無くなる
だからなんなんだと
君は笑い飛ばす
そんな君を見ていたくて
僕は今日も虚構を生きる
君の生きてる世界の中に
いるのは本当の僕?
偽りの僕はそれなりに素敵だから
僕の生きてる虚構の中に
いるのは本当の君
偽りの君に逢いたくはないから
狂った矢印の中で
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