第1章 地獄の仕事

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次に降ろされたのは都内の古びた団地だった。 当然エレベーターは無い。 しかし、雨宿りが出来るのが幸いだった。それに一件ずつの訪問が早く次々と訪問出来るので効率が良い。 健太はまず最上階の5階まで登った。そこから声をかけながら1階まで行く。 終わったら隣の次の棟に行くのを繰り返した。
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