彼女との出会い

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、、、 我に返った 「あっ、ごめん」 自分なりに大声で話した 家族以外の人と話すとは 母親に話すネタができたな それよりこの状況はどおする とりあえず、 「一空さん、自分でとりますんで大丈夫です」そうだ相手にわざわざごみ箱にすてた筆記用具をとらせるわけにはいかない 「ねぇ、知ってる?人里くん」 急に名前を呼ばれドキッとしてしまう これが 当たり前 なのかもしれないのだが先生以外に名前を呼ばれることなんてあまりないもので 慣れていないのだ 「えっなに、」 「鉛筆でも人を倒すことが出来るんだよー」 、、は なにいってんだ、こいつ馬鹿だ 「あっ今馬鹿だこいつとか思ったでしょ」 正解だ 「そんなこと思ってないよ」 嘘をつきました 「ふーん、まっいっか」 「疑っているなら、実践してみようか、、」 「はい?」
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