USO 4ステージ   意地悪?

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  「ジョブスキルの事では無いですよね?」 蒼夜がイクルに聞き返すと。 イクルは苦笑しながら、答えてくれた。 「USOには、ジョブスキルは職業的な意味合いが在るのは判るよね?」 イクルの言葉に、5人は頷く。 「このジョブスキル意外にも、ウェポンスキルと言うのが有ってね。有り体に言えば、必殺技みたないなモノさ。」 「マジで!?」 カナタが驚きながらイクルに聞き返す。 「ん、ちょっと待ってて。」 そう言って、イクルがステータスウィンドウを開いて、フレンドにメールを送る。 【ガイ。インしてるなら、至急俺のハウスまで来るように。すぐに来ないと、分かってるよね?】 こう書いて、ガイと言う人物にメールを送る。 10秒後。ガイから返事が帰ってきた。 【いま、勢力戦中。終わったら、すぐに向かう。】 ガイからのメールを見て、イクルは再び5人の方に向かう。 「まぁ、俺は。戦士系のスキルは取得してないから。詳しくは話せないけど。もう少ししたら、そっち方面の人が来るから。詳しく聞くと良いよ。」 「もしかして、今のメールって。」 「うん。フレンドへメールを出したのさ。」 蒼夜の問にイクルが答える。 「あう、なんか。わざわざスイマセン・・・・」 「いえいえ。礼を言うなら。教えてくれる奴に言ってあげて。それと、桂さん。」 「はい?」 「良ければ。桂さんにも、何かとレクチャーできる人を紹介できるけど。どうする?」 「えっと、その人に御迷惑でなければ、お願いしたいのですが。」 遠慮気味にイクルに言う桂。 「ん。」 それだけ言うと、再びステータスウィンドウを開いてメールを書き出す。
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