第1章

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後ろ姿を あなたが見ていたの わたしは知らなくて あとからともだちにきいて後悔したの 振り向けば良かったって 人気者でいつも誰かに囲まれちゃうあなた 振り返ればもう違う誰かと笑顔で話してる そんな姿を見たくなかったから いつの間にか振り返らないくせがついてた それがあの土曜日 後夜祭のあと わたしを見送っていてくれたらしいあなたの話をきいて いてもたってもいられない私です。
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