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今年のシンザン記念の登録馬を見るとレベルダウンは否めない。
休日開催のフェアリーSもしかり…。
東西のGⅢはレベルダウン化している。
12年のシンザン記念では名牝ジェンティルドンナが勝利したが彼女のシンザン記念出走前の戦歴はどのようなものだったか…。
新馬・・・・・・・2着1人気。
未勝利・・・・・1着1人気。
シンザン記念出走前のジェンティルドンナの戦歴である。
たった2走の戦歴から何を感じとるか?が問題だ。
レベルダウンとはいえレオンビスティーが唯一のオープン馬だったが、1勝馬のジェンティルドンナは何故、勝利できたのか?
恐らく、フルゲート割れとレオンビスティーが勝利したクリスマスSは1200Mだからではないかと思われる。
また、1勝馬はジェンティルドンナ以外にも存在していたがジェンティルドンナに近い馬がビュアソウルだ。
ビュアソウル
新馬・・・・・・・2着3人気。
未勝利・・・・・1着1人気。
ビュアソウルはデビュー戦が3人気である事と当日の人気でジェンティルドンナに敗れている点がジェンティルドンナに軍配が挙がったと考えられる。
今年のシンザン記念にはオープン馬が出走していない事から牝馬に優位性を持たせるのではないかと思われる。
◎ジュエラー
12年~シンザン記念
4枠⑦ジェンティルドンナ牝3
16年~シンザン記念
4枠⑦ジュエラー牝3
ジェンティルドンナの出目である⑦ゲートに併せているのもプラス材料。
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