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森羅「そうか…これで…つじつまが合うな」
赤井「今回で私の力で人が死ぬ事はなくなりましたが…まだ殺さなければいけない奴がいるんです。そいつを斬るまで私は刀を捨てられない…」
森羅「だが無差別に殺すよりはましだ…」
赤井「あの白面を斬るまでは…」
森羅「なら私達と一緒に北国まで行くか?なにかつかめるかも知れんしな…」
赤井「そうですね…しばし共におねがいします。」
翌日
森羅と火燐それに赤井は北国へ向け、長い道のりを歩きはじめたのだった。
第三話 北国の怪 完
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