神之木 花怜

3/24
前へ
/349ページ
次へ
「そりゃそうだけど、何もずっと考え込まなくても……」 「うーん……そうなんだけどさー」 知りたいと思ったら、ちょっとでも知るまで考えたいとか思ってしまうんだよねー……。 「橘くん!」 「!?」 かわいい彼女が俺を呼んでいる。 「一緒にご飯食べよ?」 こてんっと首を傾げながら聞いてくる神之木さん。 マジでかわいすぎ!! 「いいの?」 「うん、勿論。……山崎くんも一緒に食べる?」 「え、俺も?」 「私の友達も一緒なんだ。よかったらどうかな?」 リクは俺に「どうする?」と目で言ってきた。 ,
/349ページ

最初のコメントを投稿しよう!

210人が本棚に入れています
本棚に追加