かあさんの星

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時は、2015年8月3日の深夜2時過ぎのことでありました。 場所は、桜井(愛媛県今治市)ので漁港の近くにあります小さな家にて… 2階建ての小さな家には、くみこ(38歳)と息子のよしあき(24歳)の母子が暮らしていたのでありました。 漁港の沖では、漁り火を灯している漁船が停泊していまして、漁師さんたちが夜の漁をしていたのでありました。 くみことよしあきが暮らしている小さな家の寝室にて… 薄暗い明かりの中で、くみこの恋泣きとよしあきの荒い息づかいが聞こえていたのでありました。 「ああ…よしあき…よしあき…」 「かあさん…」 「だめ…ねえよしあき…やっぱりお嫁さんをもらった方がいいわよ…」 「何でだよぉ…早い時期に結婚をしたら自由がないと言って、独身の方が気楽でいいと言ったのはかあさんじゃないか…」 「ダメ…よしあき…イヤァァァ…」 (ビリビリビリ…) よしあきは、くみこが着ていたマゼンタのパジャマの上着を思いきり破った後に、くみこのふくよかな乳房に抱きついて無我夢中でむさぼっていたのでありました。 「ダメ…よしあき…イヤ…イヤァァァァァ!!」 くみこは、よしあきに身体をむさぼられて、ボロボロになるまでおかされたのでありました。 くみこは、よしあきに身体をむさぼられていても終始受け身になっていましたので、このままではよしあきはダメになってしまうと言うことには全く気がついていなかったのでありました。
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