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「ゆか…ゆかは、本当にダンナとリコンをする気でいるのかな…」
「本当よ…」
「どうしてなの?」
「どうしてって…ダンナは…アタシがキューデン本社で企画の仕事をしていたこと自体が気に入らないので、アタシに対してシツヨウに暴力をふるい続けていたのよ…アタシは、ボロボロに傷ついているのよ…それなのにダンナは…アタシのことを悪者にして…アタシにイカクをしたり…レイプ…他にも…キューデン本社の人たちに対しても…キョーハクやイカクをして…挙げ句の果てには、創業者の家に対してもバトウをしていたのよ…ダンナの母親は…アタシが松山市内のデリヘル店で働いていたので、男を使って…アタシがかせいだお給料をまきあげていたのよ…貯金してあげるから…貯金してあげるから…貯金してあげるから…貯金だと言っておいて…ホストと遊ぶカネやアル中になってしまったダンナの酒代に使っていたのよ…」
「その事が原因で…ダンナとダンナの母親は許すことができないと言うのね…」
「大村さんは…ショッケンと従業員さんたち時に創業者の家の親族たちを守ることでてがいっぱいになっているので…」
「ますます孤立をしてしまったのね…」
「うん…あのね…お願いがあるの…」
「お願い…」
「アタシが…宇多津の海浜公園にいたと言うことは…言わないで…」
「どうしてなの?」
「どうしてって…ショッケンに言わないでと言うことよ!!」
「だからどうしてなの?」
「どうしてって、ダメなものはダメなの!!」
「ゆか…どうしてキューデン本社をさけているのよ…」
「復職したくないの…」
「復職…」
「とにかく…アタシはやっと生きて行く道ができたのよ…そんな時にショッケンの復職の話を出して来ないで!!」
「出してないわよぉ…と言うよりも…ゆかが販売企画のお仕事をしていた時に…ゆかのことを心配していたカンザキさんがゆかのことを心配していたのよ…」
「どうしてカンザキさんのことを出してくるのよ!?カンザキさんがどうしてアタシのことを心配しているのよ!!」
「どうしてって…カンザキさんは、ゆかが企画を立てていた新商品の企画が通ったので、もう一度キューデン本社で一緒に仕事がしたいと言っているのよ…」
「だから…カンザキさんはアタシに復職をしてほしいと言うことを思っているわけ!?」
「どうしてって…カンザキさんは、今でもゆかのことが好きなのよ…」
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