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結局、一度は断ったものの、最後は押し負けて、引き受けることになった。
「すいません、私がこのグループに指示を出す事になってしまいました、すいません。
申し訳ないですが、私の話を聞いていただけるとありがたいです、すいません。」
私は何度も謝った。
すると、爆笑が沸き起こった。
「み、美和っ……ふふっ……
なにそれ、新しいギャグ?ふはははっ!」
「守田、謝りすぎだろっ……なんで謝ってんだよ…はははははっ!!」
笑いすぎでしょ……
でも、肩の力抜けた。
「安心して、美和!
美和の話、聞かない奴がいたら、ぶっ飛ばしてやるからっ!」
「ホントおっかねー女だな、お前。。
まあ、俺らもサポートするし、よろしく頼むぜ!」
紗良と牧野君が支えてくれている。
ホント、鬼に金棒ってやつだね。
でも、とても嬉しかった。
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