第1話

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その黄色い太陽のような明るい笑顔に、僕は心底安堵する。 (そうだ……怒りがなくても……君は君さ……人は完璧じゃない) ───────だが、口ではそう言っても……やはり、君の欠陥は太陽みたいな君には残酷過ぎる運命だと思った…………。 ▲
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