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「さて、桃子さんはどうする?」
「…肉達磨師匠、私を美味しいチャーシューの豚にして下さい。
は、恥ずかしいけど…あの味を身を持って分かるんですから」
先生に聞かれた桃子はその場でスルスルと服を脱いでいく。
ありのままになった彼女は確かにぽっちゃりだが…それ程、気になる部分は無い。
「ほお…
お前さんに抱き締められた男は、最高だろうよ」
「さてと師匠、俺はどうすりゃいいんだ?」
マスター、と呼ばれたマッチョな男性が荒縄を手にしている。
(後日、意外な形でマスターと再会するのだが)
「おめえは俺の手伝いでもしろや。
さてと…先生、また彼女の迎えに来てやってくれるか?」
はい、と先生は倉庫から立ち去る。
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