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仕方ないので、みつかるまでいろんな所をぼーっとしながら歩き回っていた
「やだって言ってるでしょ~?!(バンッ)………へ?わ?!わ?!!」
レ「?!わ………?!」
ガンッ
レ「い……たた…」
いきなり横から衝撃…
いきなりすぎて避けれずに共倒れ←
「ご、ごごご、ごめん?!あまりにも急いでてっ」
レ「あ…いや、大丈夫」
ただぶつかっただけだし…心配性??
頭打っただけだし??
ここから逃げたそうにしてるけど、僕のことが心配なのかここから動けずワタワタしてる
大丈夫って言ってるのに~…(汗)
「おいこらルイ逃げんなっ…………って何してんだ??」
あ、また増えた…
もう一人の声の方を向くと、少し背が高めのメガネのお兄さんがドアから顔覗かせていた
ああ…だから横からなんだな…
ふむ、生徒会室……こっちの世界にもちゃんとそういうのがあるんだ…
ル「ど、ドアから飛び出たときに彼にぶつかっちゃって~(汗)」
「…お前が逃げなければいんだろうが。…そこの、バカが済まんな」
レ「あ、いえ……」
「おら、バカもさっさと仕事手伝え!!お前が終わっても俺らは終わってねぇんだ」
ル「えぇ~…、あ、そだっ!君!ぶつかったお詫びにコーヒーでもどうだいっ?」
と、質問してくるわりにすでに腕引っ張られてるんですけど??
…まぁ…いっか…コーヒーくらいなら…
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