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ル「そこ座っててね~っ」
「………ルイ…彼は誰ですか?」
「………………。」
「ルイの被害者、お詫びにコーヒーいれるらしくて無理矢理連れ込んでた」
「あー、それは災難でしたねぇ…あ、私にもコーヒーお願いします」
「ちょ?!なんかひどい言われようじゃない?!確かに俺が悪いけど?!!」
レ「えと……」
中には、ルイって人の他に、さっきのメガネのお兄さんと、しっかりしてそうなお兄さん、となんか無口そうなお兄さんがいた
「バカがすみませんでしたね(ニコッ)私はリオ=レインといいます。怪我がなくてよかったです」
爽やか笑顔でさらっと毒舌なリオさん…いいキャラしてると思う…うん
「……………ソウマ…シック……」
思った通りの無口??…というか、口数がすくないのかな?…でも、静かでいい人そうな雰囲気…
「俺はケイン=ブリューク、ここの生徒会長をしている。リオは副会長、ソウマは書記、バカは会計だ。」
あ、ルイの呼ばれ方がバカになってる
ル「誰がばかだ~っ!!…あ、はいっコーヒー!……えーと、?」
レ「……レイ…、レイ=ダルク…」
ル「俺はルイ=ネオっ、さっきはごめんね??鬼が追いかけてくるから~…」
ケ「誰が鬼だ、仕事放り出して逃げるからだろ」
ル「いつもまじめにやってるじゃん?!!」
リ「あ、気にしないであげてくださいねレイさん、いつものことなので」
ソ「……(コクコク」
…これが、毎日なんだ…賑やかだなぁ
あ、コーヒー美味しい…
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