異世界二日目

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ル「そこ座っててね~っ」 「………ルイ…彼は誰ですか?」 「………………。」 「ルイの被害者、お詫びにコーヒーいれるらしくて無理矢理連れ込んでた」 「あー、それは災難でしたねぇ…あ、私にもコーヒーお願いします」 「ちょ?!なんかひどい言われようじゃない?!確かに俺が悪いけど?!!」 レ「えと……」 中には、ルイって人の他に、さっきのメガネのお兄さんと、しっかりしてそうなお兄さん、となんか無口そうなお兄さんがいた 「バカがすみませんでしたね(ニコッ)私はリオ=レインといいます。怪我がなくてよかったです」 爽やか笑顔でさらっと毒舌なリオさん…いいキャラしてると思う…うん 「……………ソウマ…シック……」 思った通りの無口??…というか、口数がすくないのかな?…でも、静かでいい人そうな雰囲気… 「俺はケイン=ブリューク、ここの生徒会長をしている。リオは副会長、ソウマは書記、バカは会計だ。」 あ、ルイの呼ばれ方がバカになってる ル「誰がばかだ~っ!!…あ、はいっコーヒー!……えーと、?」 レ「……レイ…、レイ=ダルク…」 ル「俺はルイ=ネオっ、さっきはごめんね??鬼が追いかけてくるから~…」 ケ「誰が鬼だ、仕事放り出して逃げるからだろ」 ル「いつもまじめにやってるじゃん?!!」 リ「あ、気にしないであげてくださいねレイさん、いつものことなので」 ソ「……(コクコク」 …これが、毎日なんだ…賑やかだなぁ あ、コーヒー美味しい…
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