異世界二日目

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リ「ところで、レイさんはここの生徒ではないですよね??」 あぁ、そうだった…ロディ探してたのに レ「うん…もうすぐここに入る。ロディ探してたの」 ケ「あぁ、ロディ先生か、だったらもう授業は終わっているから職員室にいるはずだ。おいバカ、迷惑かけたんだか案内してこい」 ル「名前でよんで?!!(泣)…んー、でもわかったよ~……んじゃいこうかレイ君っ!」 レ「うん…。ほんの少しだったけどありがとう。楽しかった」 一応コーヒーももらったし、居させてもらったんだから頭くらい下げなきゃねっ リ「おや、どこぞのおばかさんより礼儀正しいですねっ」 ル「うっるさ~いっ、いこいこ!」 強引に手を引かれて生徒会室を後にした ここの生徒会…すごく面白かった ル「ここに入学するんだったらまた会えるかもしれないね~っ?(笑)その時はよろしくねっ!」 こんな初めて相手に、ここまで優しく… 学園にも、いい人はたくさんいたんだね レ「こちらこそ…よろしくっ」 誠意は誠意で返さなきゃと思う ので、きちんと笑顔の対応← ル「……レイくんって結構かっこいいのかと思ったけど、笑うとかわいいね(笑)」 かわいい…だと? そんなの言われたこともないよ…というか、なんか複雑な気分だよ?!
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