異世界三日目

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今日はちゃんと朝早く起きることが出来た 学園に行くんだから、朝は起きれないとね… でも朝は苦手…眠いから レ「おはよ…」 ロ「お?今日ははやいじゃんっおはよ!朝ご飯今作ってるから少しまっててね」 …ロディってすごい家庭的だよね…ご飯作れるし洗濯物も掃除も皿洗いも… …いいお母さんになれるね← 今日の朝ご飯は卵焼きとトーストのパン …こっちでも料理は似たようなものなんだな… そういえば、時間とかお金とかそういうのも一緒だったな… 不思議だなぁ…違う世界なのに、似た感じ ロ「ほらほらっささっと食べな~っ、学園長…待たせるとうるさくてさぁ…」 レ「うんっ」 ロディに迷惑をかけりわけにはいかないので、ささっとご飯を食べてしたくする 昨日と同じように、門の外まで移転し そのまま学園長のいる部屋へと向かった 時間はピッタシ…よし、 コンコン レ「失礼します」 中から入っていいと許可が出たから、そのままゆっくりとはいる 「遅いぞ、待たせおって…、私も暇ではないんだ!さっさと試験を済ますぞ!!」 …ん、あからさまに嫌われてそうな学園長だな ロ「…こいつの名前はウッド=ミクトラン。今年ここに配属されてきたんだ、こんな性格だから色々大変なんだ…嫌だろうけど少し我慢してくれな」 こそこそっとロディが教えてくれた …先生たちにも不人気なんだな… ウ「では先に筆記の試験をはじめる」 僕の元にテスト用紙を配られ、ドキドキしたからゆっーくりめくる …………………?!! あれ?…これは パッとロディの方を向く ロディにこにこ ……………いいのかなこれ 筆記に出された問題は、みたことある問題内容だった なぜなら、昨日の夜、同じ問題を僕は解いたんだから …そう、つまり、この問題はロディが作ったってこと←
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