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「ねえねぇ、神様から少し提案なんだけどさっ……他の世界に言ってみる気はないかい??」
「他の…世界??」
「うん、本当は僕がめんどうみようかな~とかも思ったんだけど…それだと上の神がうるさいからさ~…汗」
…神様も大変なんだな(汗)
…まぁ、ここに未練もないし、だからといって今は神様のために死のうとかも…思わないし
「…わかった…行ってみたい」
「ほんと?!よかった~…そこだったら君の能力は珍しいほうだけど、普通にとけ込めると思うからっ!あれだったら神様もたまには遊びにいくから!!(笑)」
それはいいの?!そんなことしていいの?!!
「いいんです!!神様だからいいんです!!(笑)」
この神様は、なんか好きになれそう……ふふっ
こんな人たちでいっぱいだったらいいのになぁ…
「よしっ…じゃあさっそく行ってみよっか!行くなら早い方がいいしね!!」
「うん…色々とありがとね神様…」
「次は楽しく過ごせること、祈ってるよっ……じゃあ移動させるね~っ!!」
その言葉を最後に、僕は一度意識を失い
次に目が覚めた時には
「………………。…?!………森の中??………」
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