第1章

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彼女はどうやら『水着』姿になるのが恥ずかしかったらしいのだ。 でも、僕の誘いを断り続けるのも限界だったらしく、決死の覚悟で了承したようだった。 そんなに覚悟のいることなのか? むしろ僕のナニが興奮しないようにするのに覚悟がいると思うが・・・ しかし、コスプレで恥ずかしい姿や結構ギリギリなエロい格好は大丈夫なのに、水着がダメって何かおかしいって言ったら、 「コスプレしてるときは、そのキャラになりきっていて恥ずかしくないけど、私自身に戻っちゃうと、何かね、はずかしくなっちゃうんだ。 でも、あなたの前だから恥ずかしがるんだからね。」 なんて、照れていたけど、可愛いところもあるじゃないか。 欠点でもおかしなところでもないな!彼女が愛おしすぎる。 さて、イベント会場に行くかな。 コスプレを頑張っている?・・・でいいのかな、彼女にエールを送りながら、イヤラシイ目線やフラッシュから守ってやるとするかな。 終
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