0人が本棚に入れています
本棚に追加
「これもミサトさんのおかげ!」
彼は私の手を取り、本当に嬉しそうな顔で私を見る。
「ありがとミサトさん!僕は本当にミサトさんが大好きだ!!」
ギュ
彼が握った手に力を入れた。
「ランバイ…//」
(私も大好きだよ//)
恥ずかしくて言えない私は、変わりにウットリとした顔でずっと彼を見つめていた。
そんなこんなで彼の欠点はあっけなくなくなっちゃいました笑
完璧すぎる彼だからそのくらいの欠点があった方が可愛いから、私としてはちょっぴり残念。
「本当に嬉しい!ミサトさんが協力してくれたおかげ!」
「ランバイが頑張ったからだよ!」
「ううん!全てミサトさんのおかげ!」
「ふふっ大袈裟だな~!でも本当に良かったねランバイ♪」
でも彼がこんなに喜んでるから、まぁいっか♪
「ミサトさん!!」
「なぁに?」
「本当に、ありがとご"じゃ"います!!!」
「……」
「あ…」
「「……」」
あちゃ~
やっぱり彼の可愛い欠点を直すののにはまだまだ時間がかかりそうですね笑
~FIN~
最初のコメントを投稿しよう!