第1章

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休日の昼下がり。彼の部屋でソファーに座ってテレビを観ながらくつろぐ。彼とふと目が合う。甘いムードが漂う。 「あっ」 彼とのキスで、声が漏れる。 「まだ、ちょっとキスしただけだよ」 と彼は言いながら、私のスカートに手を入れてショーツの上から触る。 彼は何も言わず、ニヤニヤしている。 呆れられて当然だ。私のショーツはなまあたたかく、ぐっしょり濡れている。 彼はショーツを横から私の中に指を入れてきた。彼の指は私の中でクルクルと自由に動く。 「ダメっ」 と言った時には、もう果ててしまった。 彼は満足そうに私の液体が滴る指を舐めた。 「そんな淫らな身体なのを、他の男に知られたらダメだぞ」 と彼が真剣な顔で言う。私も真剣な顔で頷く。 私は極端に感じやすい。少し触られただけで、もうクラクラしてしまう。 それが恥ずかしくて、誰とも付き合えなかった。 そんな私の身体を彼は好きだと言ってくれた。彼は私が感じやすくなくなるようにと、さっきのように日に何度も触ってくれる。彼の努力は虚しく空回り。私はすぐに果ててしまう。 私の欠点まで愛してくれる彼に出会えてよかった。顔は好みじゃないけど、こんな変な身体の女を愛してくれるのだもの、よしとしなきゃ。
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