第1章

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千「うわっ!げっ!」 真「げってなんやねん笑」 千「私から半径2メートル以内に 近づかないでくださいね!絶対に!」 真「そんな堅苦しいこと言うなや~」 そう言って肩を組んでくる。 千「早速約束破ってる! 手どけてくださいっ!」 真「俺は承諾した覚えあらへんもん」 千「私が嫌なの!!!」 腕を振り払おうとすると、やはり男の力には叶わず、またもや與さんの腕にすっぽりとハマってしまう。 千「ちょ…っ!やめてよ! ていうか、セフレさんはいいんですか? 放って置いて」 真「なんかヤる気起きひんくて。 なんでやろ。自分でも分からんのや。」 千「ほんっとにプレイボーイなんですね。 友達待ってるのでそろそろ離してください。」 真「嫌や~」 千「な、なんでよ!」 真「俺、千晃ちゃんのこと好きになってもうたかもしれへん。」 …はぁ!?!?!?
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