第1章

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私は宇野ちゃんと仲良く登校した。 千「あ、クラス表見よ!」 実「そうだね!」 千「えーっと私の名前…あった! あ、宇野ちゃんの名前もあった! 同じクラスじゃん!やった!」 実「やったね千晃☆」 そう言って私にVサインをしてくる。 私たちは教室に向かうことにした。 そして、もうすぐ教室に着きそうな時、 誰かに思いっきりぶつかられた。 千「きゃっ!!」 私はバランスを崩した。 ?「ごめんっ!!」 そう言ってぶつかってきた人は私を後ろから支えた。 いや、支えたっていうより、抱きしめられてる感じ。 なにこの状況~!?!? みんな見てるよ…。 入学式早々目立ちたくないよ…。
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