第1章

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千晃ちゃんが俺の腕からするりと 抜けて走ってでてくのを見ると、 友「だれよさっきの子~? ねえ続きしよ?」 真「あ~なんかヤル気なくした。 今日はごめんな。無理やわ。」 友「ふーーん。変なの。」 確かに、変だ… なんだこの気持ち… 他の女子とキスした時には味わなかった 感覚を覚えた。 俺、もしかしたら千晃ちゃんのこと 好きになってしもうたかもしれへん。 でも千晃ちゃんに好きじゃないって きっぱり、言われてしもうからな~
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