何か普通の日記

キリン

「きりんの首って何で長いか知ってる？」

今日の朝、会社の同僚がいきなり聞いてきた。
ものすごい得意気に聞いてきた、何これ、ﾏｼﾞうざい。
どぉでもいい、きりんの首が何で長いのかより、何でジョジョを読まない日本人が居るのかって事のほうが百倍気になる、チュミミーン、百倍気になる。

僕がそんな事を考えながら黙ってると、同僚は

「知りたい？知りたい？」

と、ものすごい得意気な嫌な笑顔で聞いてきた。

何これ、ものすごいうざい。

ものすごいうざいんですけど、もっのすごいうざいんですけど、トーマスにでてくるパーシーくらいうざいんですけど。

たぶん高い木の葉っぱが食べられるようにとかゆー理由だろうけど、仕方なしに
「いやミジンコ程も気にならないけど、教えて。」と返すと、
「おまえ、その歳になってきりんの首が何で長いかとか知りたいの？ガキじゃねぇのタハハ！」

とわけのわからない事を言ってきた。
タハハじゃねーよ、お前も知らねぇんじゃねぇか。

ﾏｼﾞどうしようもないくらいうざい。
狂ってるわ。
脳みそぶっとんじゃってるわ。

ま、こんな同僚の事などみじんこ程も興味がないけど、やっぱり文句とか言っちゃうと僕の会社での立場とかやばくなっちゃうから

『どーでもいいけどおまえの顔面、トルシエにそっくりだな。』

と言って相手を持ち上げつつ、その場をやりすごしました。

で、その後そいつと漫画喫茶へと赴いたんですけどね。
ま、世間一般でゆー外回りと言うやつですよ。

キリンの首がなんで長いかとゆー事も謎かもしれないが、僕らがなんで首にならないかの方がよっぽど謎じゃないのか？
と思いながら、『諸刃の博徒‐麒麟‐』とゆー漫画を熟読するのであった。