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その後無くして、色々登録を終えた私達は住む場所を探します
引きずる刹那に対し、何も聞いてこなかったルイスさんは長生きするタイプですね
真「うーん。やっぱり空いてる部屋はなかなか無いね」
ル「…てか、うちに住めばいいじゃん」
真「ギルド？生憎ですが、私は体験入学中ですし」
ル「……いや、ガイさんに頼めばってこと」
真「何でガイさん？」
ル「あの人、いっぱい空き家持ってる」
マジか
いや、マジか。
何ともまあ短かにいたもんだと、早速話しをつけ、適当な空き家の住所を教えてもらった
そして言おう
真「空き家になった原因は？」
ル「依頼で潰して、清掃後買い取った」
真「リアルゴーストハウスかな」
おっばーけやーーーしきぃ！！
とか言いたくなるくらいには草木ボーボーだよ。
草を刈れ、草を。
ル「…ここでいいの？」
真「掃除すればなんとかなりますよ。ほら、刹那起きて」
ル「いや、そいつまだ」
刹「んん……はっ！トト○！？」
ル「あ、大丈夫なのな」
そうね、刹那は比較的丈夫だからね
ルイスさんも少しずつ話せるようになってきたし、とりあえず掃除しよう
真「えー、目標は雑草、埃、とりあえず汚い物。【吸収】」
刹「じゃあ…濯ぎして、乾かそう！！！」
真「家具の配置は適当で」
刹「水道と屋根直したよー！！」
シュババババババッジャぁぁぁあ！！！！ヒュンッドスッカンカンカンカンカン！！！
真「終わった」
ル「お前ら何なの」
人間様です。
ピカピカの新居みたいなお家ゲットしましたありがとうございます
服とかは今度買い行くとして、私たちの拠点はここで決まりやね
真「とりあえずお茶飲もう。ルイスさんもね」
ル「や、俺は」
刹「三人分淹れるね！」
ル「……じゃあもらう」
トントン拍子で進んでますが、何となくルイスさんの性格も読めてきた
真「じゃあ、新居記念に乾杯」
刹「かんぱーい！」
ル「………乾杯？」
うん、わんこが増えた感じ
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