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「…どうする?」
「どうするも何も…あんなのが我々のトップになったんだから…」
「… 俺は認めないぞ、いくら継承権が譲渡されたとはいえ…あんな小僧…!」
俺たちはあの後直ぐに、前魔王の配下で幹部だったモノを全て呼び戻して会談を開く事に。
世界各地に飛び回っていた幹部達にもアレの言動を伝え今後の方針を練る。
「…俺に良い考えがある」
会談も終わりに差し掛かり、重い空気の中…俺がそう話を切り出す。
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