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「君、オルに何しようとしてるのかな?」
「し、らつきさん…?」
いつの間にか私は生徒会長から引き剥がされ、目の前には白月さんの背中がありました
えっと、色々なにがどうなってるんですか?
「誰だテメエ。ここは部外者立ち入り禁止だぞ」
「残念だけど部外者じゃないんだよ、僕は。というか、君人の食事の邪魔して何様?」
「あぁ?俺様に文句あんのか?」
とりあえず、白月さんが物凄く怒っているということは理解しました。なにか変なことをする前に止めないと、
「ユエ、落ち着け。オルトが困ってる」
「あ、オルごめんね?すぐにこの馬鹿視界から消してあげるから」
「なんだと!?」
「まあまあ、会長。注目浴びてますし、今日のところは、ね?」
「ッチ…また来る」
「2度と来なくていいよ。てか、来んな」
ジェラルドさんのお陰で生徒会長は学食を出ていきました。とりあえず、白月さんをなだめましょうか
「白月さん、「あ、オル大丈夫?腕痛かったでしょ?」え、あ、大丈夫です」
「とりあえず目立つけどこれ貼っておきな」
「ありがとうございます、」
白月さんをなだめようと口を開くと出鼻をくじかれてしまいました。とりあえず白月さんがどこからか出した湿布を掴まれた腕に貼りました
心配かけてしまったようですね。やはり、女性の体ですと不便です、
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