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白雪姫がかじった毒りんご。
実はあのりんごを小人のひとりが、秘かに拾っていました。
うっかり誰かが食べたらいけないと思った小人は、土の中に埋めます。
それでことは終わるはずでした。
しかし数日経たない内に、あの毒りんごを埋めたところから芽が出ます。
それはみるみる成長して、一週間と経たない内に立派な木になり…。
更に数日後には、驚異の成長であっという間に実がつき、それは立派なりんごの木になりました。
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