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そして集会も終わり、帰ることに
俺はすぐさま瑛介のところに行く
「瑛介っ!」
「おー、啓介」
「…げっ」
「げっ、って…」
こいつは…瑛介の友達で俺の敵
「慎也…まだ敵視されてんの?」
「俺…一生、啓介くんに懐かれない気がする…」
だって…瑛介と一緒にいるとか…敵じゃん
「…瑛介は俺のだもん」
「いや、だから俺は瑛ちゃんとは付き合ってないって」
「一緒にいるじゃん」
「いや、啓介くんも烏童と一緒にいるでしょ?」
「烏童は俺の彼氏だもん」
「こら、勝手に彼氏にすんな」
「啓介、俺は?」
「浅葱はチャラいから嫌」
「えーっ」
チャラ男は受け付けないのです
「啓介、お昼はみんなでファミレス行かない?」
「行く!」
「ファミレス楽しみだねぇ~」
そんなわけでお昼はファミレスで食べることに
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