第3.5章

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彼女の名前を呼びいつものように微笑んだつもりだったけどひきつっていたかもしれない。 そして焦る気持ちを抑えつつゆっくりと彼女を押し倒しシャツを脱ぐ。 腹、たるんでないよな……。 こんなときにそんな事を心配する俺とは対象に、彼女は緊張からか震えているのがわかる。 そんな彼女の手を引き寄せ、指にキスをし微笑みながら、小さなキスを繰り返し彼女をギュッと抱き締めた。 【第3.5章・終】
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