第3章  何の勘違い?(続き)

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確かにバツイチではあるが、 干からびる年齢でもないし、そうなるつもりもない。 だからといって、こんな面倒な色恋がらみに巻き込まれるとは 夢にも思わなかった。 それだけに、この数日はすごく気が重い。 そして、そんなどんよりした気分のまま迎えた、週明け。 小さな驚きが、私を待っていた。
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