秘密の治療室

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「わあ、もうぐっしょり! 貴女も僕みたいに…エッチなんだね」 「いやあ…言わないでえっ、あんっ!」 晶(しょう)がいやらしく『彼女』を苛めて楽しんでいる。 私が『才能』を見出し、そして明らかに変わったという早百合さんだ。 カウンセリングルームの奥には特別な部屋を準備してあり、そこで『特別治療』を晶にも手伝って貰っている。 「早百合ちゃんはここ、スリスリされるのが大好きなんだっけ? どうしようかなあ…」 「あ、お願いします! そこを擦って、もっと苛めて下さい!」 晶がコチラを見ながら、ワザと困った様に問いかける。 「先生、宜しいでしょうか?」
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