第1章

2/4
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
念火・パイロキネシス 現実的に考えると、念火とは物体を燃やすか自分が燃えるか。 よくあるものだと、火が浮いてたり手から火が出ても火傷しないとか。 僕が考えるに火傷しないというのはまた別の能力だと思う。 再生能力・細胞自然再生 これは無敵に思えるが、再生するのは皆同じ。怪我をしたらいつか治る。 再生能力はこれが瞬時に行われる。 再生能力者は映画などでは平気な顔して再生活動を行うが、実際にあの早さで再生したらどうなるか。 皆さん成長痛になったことはあるでしょう。 あの成長という早さであの痛みです。だからもし怪我や骨折が瞬間的に再生したら、負傷した時以上に苦痛を味わうはず。 次に、再生能力はどこまで再生するかです。 皆さん、再生能力は殺せないと思いますか? 実は殺し方は何通りかあります。 例えば、牢に閉じ込めて飲食料を与えなければ絶対にいつか死にます。 頭にビニールを被せて呼吸困難にさせても死ぬはずです。 酸素なしに生きるのは再生とは言いません。体内で錬金術でも使わない限り不可能です。 あとは核や放射線ですね。 核爆発を受ければ細胞が死にます。再生は細胞レベルで行われるので再生できない事になります。 放射線も細胞に害を与えるので再生不可能。 次に、腕などを切断された場合。 生えることは絶対的にありません。トカゲとかならまだしも、人間ほどの大きな質量をもつものの部位を生やすのにかかるエネルギーは凄まじいと思われます。 僕が思うに、切断された場合はただたんに断面に皮膚ができて止血されるだけだと思います。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!