「量は多いけど着るものがない!」に困らないワードローブ術

4/4
前へ
/24ページ
次へ
 寛げること、近場に出かけられることを条件に、ルームウェアを制服化することにしました。制服化するのには、実はとても大事な意味があります。買ったけれど微妙にサイズが合わなかった服や古くなった服を「部屋着にすればいいか。」と、残しておく習慣がつくと洋服の量がどんどん増えていきます。気を付けたいポイントです。ルームウェアの制服化で最初は白シャツ+デニムパンツを着ようしましたが、いまいち寛げないので不採用。選んだのは無印良品のカップ付ノースリーブワンピース(長さ:くるぶし丈)です。様々なショップでロング丈のワンピースを試着しましたが、長すぎたり短すぎたり気に入るものがなかった中、身近なブランドに最適なワンピースを見つけました。3着所有し、洗濯をしながら着まわしています。締め付け感のないカップ付ですので宅配便等の応対も問題ありません。夏場は暑いので一枚で着て、涼しいシーズンには上からTシャツを重ねたり、カーディガンやパーカーを羽織ったりしています。いよいよ冬になってからはどのようなスタイルがいいのか、まだまだ課題が残ります。 パジャマ  人に見せるものではないので、洗濯が間に合う最低枚数を所有しています。ルームウェアと同じように制服化して無用に増えないように心がけています。 汚れてもいい服装  1年で何度か必要になる「汚れてもいい服装」。BBQや清掃作業、子供がいらっしゃる方でしたら遠足や芋ほりなどがあげられると思います。洋服の所有枚数が少なく、それぞれ大切に着ているので「汚れてもいい服装なんてない。」というのが実情ですが、大抵の場合は、持っている中でもっともカジュアルな組み合わせ(Tシャツ+デニムパンツ+パーカー等)で参加し、エプロンで汚れを防ぎます。絶対に激しく汚れると予想される予定が入った場合は、ユニクロ等で汚れてもいい服装を安価で調達し、その場限りで使い倒します。普段は「汚れてもいい服装」というのは所有しません。これもルームウェアと同じように、古くなった洋服を「汚れてもいい洋服としてとっておこう。」という心理が働くと、捨てられずにどんどん増えていくからです。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加