episode174 酔狂サーカス①

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気が遠くなる寸でのところで 征司は僕を机から引きずり下ろし。 「アアッ……!」 そのまま後ろをとった。 「痛いよ……」 縛られた腕を肩甲骨まで持ち上げる。 「好きだろ?」 僕の身体が柔らかくなきゃ 盛大に悲鳴を上げてるところだ。 そして――。 「ンンッ……ァッ……!」 振り出しに戻ったように 無遠慮に突き上げた。
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